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バンクーバー旅行体験記
世界で最も住みやすい街に選ばれたことのあるカナダのバンクーバーは、シティライフも自然も両方楽しめる素敵な場所。日本と同じく四季がはっきりしており、どの季節に訪れても違った楽しみ方ができる、魅力のたくさん詰まったバンクーバーをご紹介します。
バンクーバー旅行について
- キャピラノ吊り橋で自然を満喫
- 雨の日におすすめバンクーバー美術館
- イングリッシュベイでお散歩を
天気が良ければキャピラノ吊り橋で自然を満喫。ダウンタウンから無料シャトルバスが出ているので気軽に訪れることができます。あの日にはダウンタウンの美術館でアートを楽しむのもおすすめ。朝や夕方にはダウンタウンから徒歩でいけるイングリッシュベイのビーチ沿いをお散歩してカナディアンライフを楽しみましょう。バンクーバーにはカフェが多いのでコーヒーを片手にビーチでのんびりするのも良いですね。
バンクーバー旅行のおすすめのスポット
長さ140m!キャピラの吊り橋で自然を満喫
年間80万人もの観光客が訪れる有名な観光スポット、キャピラノ吊り橋。キャピラノ川にかかる大きな吊り橋です。橋の長さはなんと140m、川からの高さは70mなので、高所恐怖症の人には向かないかもしれませんが、自然の中にあるので家族連れでも楽しむことができます。ダウンタウンから無料シャトルバスがあるのでアクセスも楽。日中はとても混雑して吊り橋で渋滞が起こってしまうので、できれば朝イチに行くのがおすすめ。運が良ければ一人で吊り橋を渡れるかも。
雨の日でも楽しめる、バンクーバー美術館
バンクーバーは雨が多く、別名レインクーバーと呼ばれることも。滞在中の雨の日におすすめなのが、ダウンタウンにあるバンクーバー美術館です。こちらはカナダの歴史などに触れることができる常設展とユニークな特別展を行っており、さらに嬉しいことに週に一度ドネーション(寄付)制で入場することができます。カナダの美術館は館内で写真撮影ができるので、旅の記録に写真が取れるのはうれしいですね。
ビーチが身近にある生活。イングリッシュベイでお散歩
ダウンタウンの西側にあるビーチ、イングリッシュベイは地元の人にも人気のスポット。早朝にコーヒー片手に散歩したり、夕暮れ時にサンセットを楽しみながらゆっくりするのに最適です。ただ、冬は日没は早いですが夏になると21時頃まで明るいので、ディナーの後にもビーチを楽しめます。海沿いには素敵なレストランもあるので、軽食やお酒を楽しむのもあり。
バンクーバーでのおすすめグルメ
ぜひ本格ベトナム料理を
バンクーバーは中華系、インド系、ベトナム系の移民が多い街としても知られています。それゆえ、バンクーバーでは本格的なベトナム料理が楽しめます。テイクアウトも対応しているお店がほとんどなので、食べきれなかった場合は宿に持ち帰れるのも嬉しいポイント。ベトナム料理定番のフォーや生春巻き、フランスパンのサンドイッチのバンミーがおすすめ。カナダはベジタリアンも多いので、ベジオプションもあります。
バンクーバーでのおすすめのショッピングスポット
グランビル・アイランド
地元の人にはもちろん、観光客にも人気なのがグランビル・アイランド。こちらはマーケットが集まっており、食材から日用品、アートギャラリー、お土産までさまざまな物が購入できます。マーケットで食べ歩きをして味を確かめながらお土産を探したり、カナダならではのアート作品などを探すのに最適なスポット。ダウンタウンからフェリーやローカルバスで向かうことができます。
バンクーバーにて宿泊したホテル
セイムサン・バンクーバー
ドミトリーがメインのバックパッカーなどの低予算旅行者向け。ワーキングホリデーやバックパッキング旅行をしている若者が多く宿泊しています。旅友達を作りたい人にはおすすめ。良い点は無料の朝食とアクセスの良さ。ダウンタウンの真ん中なのでアクセスはとても良いのですが、夜になると治安には気を付けたようがいいです。夜は1階がバーのようになるので少々騒がしくなる点が、唯一の良くなかった点。
バンクーバー旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
個人旅行で気ままにバンクーバーを楽しみました。雨が多いと聞いていたのであまり予定は組まず、必ず行きたいスポットは抑えておきました。滞在中の天候に合わせて野外と屋内と組み合わせて十分に楽しめたので、個人手配の旅行はやめられません。カナダ人は親切な人が多く、ストリートで道に迷っていたりバス停で困っていると必ず誰かが声をかけてくれました。また、道で少しでも人とぶつかってしまったら、必ずSorryと言ってくれるのがとてもカナダ人らしいなと実感しました。
バンクーバー旅行に必要な持ち物
どのシーズンに訪れる場合にも雨具は必須。レインウエア、折り畳み傘、冬だと防水のブーツがあると安心です。あとスーパーで買い物をするとレジ袋は有料なので、エコバックもあると便利です。あとは現金の小銭。カナダもチップ文化ですが、カフェなどはチップは発生しません。しかし、気持ちとしてコインを少しチップ箱に入れるといいかもしれません。
バンクーバー旅行での注意点
- ダウンタウンの治安は事前に調べよう
- マリファナ合法なので知識があると◎
- スカンクを見たら逃げよう
ダウンタウンの治安は事前に調べておくといいでしょう。薬物依存者が道にたむろしているストリートやチャイナタウンは近寄らない方が安心です。カナダはマリファナが合法なのでお普通に店で販売されています。知識がないと間違ってマリファナ入りのクッキーなどを購入してしまいかねないので、少し知識を入れておくとよいでしょう。野生のスカンクを見たら真っ先に逃げましょう!
まとめ
世界で最も住みやすい街に選ばれたり、世界中から留学生や移民が集まるだけあり、魅力たくさんのバンクーバー。街でアートやショッピング、ダウンタウンから少し足を延ばして自然の中でリラックス、本格的な多国籍フードを楽しむのもいいですね。どのシーズンに訪れたとしてもきっと忘れがたい滞在になること間違いなし。ぜひ魅力いっぱいのバンクーバーを訪れてみてください。
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