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グアム旅行体験記
長女が1歳半を迎えたのを期に、ずっと我慢していた大好きな海外旅行を解禁しようと旅先に選んだのが、グアムです。せっかくなら子供も大人も楽しみたい!そんな思いで4泊5日のグアム旅行に出かけました。今回は、子連れで行くグアム旅行について、ご紹介します!
グアム旅行について
- 飛行機で片道3時間!子連れにはうれしい短時間移動!
- 時差1時間!子供の生活リズムを崩すことなく旅行できる!
- 国籍問わず子連れ旅行者が多く、子連れに寛大!旅行のしやすい環境!
飛行機の中で動き回りたい子供をなだめ、あの手この手で座席に座らせようと試行錯誤し続ける。小さなこどもを連れての移動は、親にとって修行のような時間です。グアムまでは3時間のフライトなので、かなりハードルが低いのではないでしょうか。さらに時差は1時間と、お昼寝などのリズムを崩すことなく旅行ができるのも、うれしい点です。子供は、生活リズムが崩れるとすぐに不機嫌になりますし、体調も崩しやすいですよね。ほとんどのレストランに子供用椅子やおむつ替え台があり、グアムの人はとてもフレンドリー、子連れにも旅行しやすい環境が整っていました。
グアム旅行のおすすめのスポット
タモンビーチ
宿泊したホテルから、徒歩5分ほどでタモンビーチまで出ることができました。遠浅で波も穏やかなので、湘南の海を怖がっていた娘も、まったく怖がることなく海へ入っていました。腰ぐらいの水位のところでも、色鮮やかな小さい魚が泳いでいるのが見えるほど、透明度が高く綺麗です。ホテルが密集しているエリアのタモンビーチには、日本人や韓国人観光客が圧倒的に多く、少し日本にいるような感覚はしました。マリンスポーツを楽しむ観光客も多く見られます。
イパオビーチ
タモン湾の南側にあるビーチで、ヒルトンホテルとパシフィックアイランドクラブの間にある、グアムで最大のビーチです。観光客の多いタモンビーチと比べると、比較的地元の人が多かったように感じます。ここは藻が少なく白い砂浜が綺麗なので、子供も安心して遊ばせられました。個人的にはタモンビーチよりもイパオビーチの方が、のんびり寛ぐことができ、おすすめです。
Tギャラリア グアム DFS
一流ブランドが集まるTギャラリア。グアム土産も豊富に揃います。日本語を話す店員さんがたくさんいるので、英語が話せない両親も快適にお買い物ができていたようでした。子供が思わず目を輝かせるようなコーナーもあり、子供がぐずることなくゆっくり買い物が楽しめます。Tギャラリアからの無料送迎バスもあるので、主要ホテルへのアクセスも抜群です!
グアムでのおすすめグルメ
ハンバーガー!パンケーキ!THE グアム飯!
HAMBROSのバーガーはボリュームたっぷり。味も美味しかったです。グアムではどこのレストランに行っても日本人を見かけたのですが、珍しくここではアジア人を見かけず、地元の人で賑わっていました。本場バーガーの国の人も認めるバーガーショップということでしょう!
ガイドブックにも載っている、アイホップにも行きました。ここもかなりボリューム満点で、甘党の私は大満足です。子供の椅子、子供用メニューがあったのもポイントが高いです。
グアムにておすすめのショッピングスポット
ABCストア
タモンやタムニングにも数店舗ある、ハワイ生まれのコンビニです。ユニークな雑貨から、グアムならでは食品、お酒などが揃います。ちょうどホテルの横にあったので、毎朝娘が食べるバナナを買いに利用しました。おにぎりや素麺も売られていたので、日本食が恋しくなってしまった人にもおすすめ。ビール好きとしては、ずらっと並んだ色んな種類のビールを眺めているだけでも楽しかったです♩
グアムにて宿泊したホテル
グランドプラザホテル
ホテルロードのほぼ真ん中に位置し、ビーチまでも徒歩5分と、立地は最高でした。しかし、エコノミーホテルなのでクオリティはそれなり。決して悪いホテルではないけれど、いつも以上に清潔面や設備が気になってしまう子連れ旅には、少し不向きかなと感じました。隣にABCストアがあったのは、かなり便利でした。クオリティより価格を重視したい方には、いいかもしれません。
グアム旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
HIS パッケージツアー
HISのツアーを利用しました。航空券、ホテル空港間送迎、ホテルがセットになったパッケージツアーです。個人手配よりも遥かに低価格だったこと、両親も一緒だったことが、ツアーを利用した理由です。グアムは観光するエリアがまとまっているので、子連れでも快適に旅行ができました。オプショナルツアーの種類はかなり豊富にありましたが、小さな子供にとってはビーチだけでも充分楽しめそうだったので、今回は参加しませんでした。
グアム旅行に必要な持ち物
「お砂場セット」「子供用浮き輪」「飲むゼリー(水分補給に)」「ラッシュガード」
ビーチで遊ぶ用に、お砂場セットを持っていきましたがこれは大正解でした。子供用の浮き輪を忘れてしまったので、Kmartで購入しました。到着してすぐにビーチに行きたい人は、日本から持って行った方がいいです。遊びに夢中になると、水分補給を面倒くさがる子供には、チューブタイプの飲むゼリーが大活躍しました。グアムは日差しが強いので、子供のラッシュガードも忘れずに持っていきましょう。
グアム旅行での注意点
- 日焼け対策はしっかり!水分補給はこまめに!
- 子連れ旅では特に、滞在ホテルで旅の質が変わる!ホテル選びは慎重に。
- チップはマナーです!お支払いを忘れずに!
子供は肌が薄く弱いので、しっかり日焼け止めを塗って肌を守ってあげましょう。ラッシュガード必須です。水分補給もしっかりしてあげましょう。子連れ旅では、ホテル選びが重要です!立地、清潔感、セキュリティ、朝食付き、ホテル内のプール施設は、なるべく妥協しないほうがいいことを今回の旅行で学びました。グアムはチップ文化です。サービス料に含まれていることがほとんどですが、レシートを確認するようにしましょう。
まとめ
子供が生まれるまでずっと、バックパッカーとして自分のペースで旅行をしてきましたが、今回は初めての子供連れでの海外旅行でした。行動はすべて子供主体で思うようにいかないことばかりでしたが、グアムの子連れウェルカムな雰囲気にだいぶ助けれらました。青い空ときれいな海が最高で、日頃の疲れも癒されました。なにより子供に綺麗な海を見せてあげることができて、大満足の旅となりました。リピート確定です♡
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