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ハワイ島旅行体験記
子連れ旅行の定番かつ人気NO1のハワイ。ハワイ島のダイナミックな自然と、オアフ島のグルメやショッピングなど両方を楽しみたいと思い、ハワイ島&オアフ島旅行7泊9日に行ってきました。3歳の娘は昨年のグアムに続き海外旅行は2回目。事前に色々調べて準備しました。今回はハワイ島旅行についてご紹介します。
ハワイ旅行後半⇒3歳児でも思いっきり楽しめる!子連れハワイの旅② ~オアフ島編~
ハワイ島旅行について
- 大迫力のポリネシアンショーを満喫「レジェンド・オブ・ハワイ・ルアウ」
- 日本ではなかなかできないイルカと一緒に写真撮影
- ダイナミックな自然に感動!豊富な観光スポット
ダイナミックな自然が体験できるハワイ島。海、山、川、滝、火山、花と見どころ満載です。普通アクティビテイは小学生くらいの子供でないと参加できないものも多いですが、ハワイでは3歳児でも安全に楽しめるアクティビティがあります。小さい子供でも思いっきりアクティビティを楽しめるのはハワイならでは。
ハワイ島旅行のおすすめのスポット
ヒルトンワイコロアビレッジの「レジェンド・オブ・ハワイ・ルアウ」
華やかなフラや迫力あるポリネシアンダンスを楽しめる「ルアウショー」。ハワイ島で人気NO1ルアウショーの「レジェンド・オブ・ハワイ・ルアウ」は、ヒルトンワイコロアビレッジにて、毎週火曜、金曜、日曜の夜に開催されます。入口では生花のレイとトロピカルジュースでお出迎え。広々とした屋外ステージに、観客席はたくさんのファミリーやカップルで溢れかえっています。
美味しいディナービュッフェはとにかく種類が豊富で、すぐ近くのキッチンから温かい料理が常に運ばれてきます。追加$30でアリイ席(VIP席)にアップグレードすれば、各テーブルごとにサーバーが付いてくれるので、美味しいトロピカルカクテルが飲み放題ですぐにサーブしてくれます。フラもファイヤーショーも大迫力!客席から登場するキャストや、お客さんを巻き込んだ演出に楽しめること間違いなし!
初めてイルカと触れ合って一緒に写真撮影
日本でもイルカと一緒に泳ぐアクティビティなどがありますが、通常は5歳くらいから。まだ海に入ったこともないような小さい子供では、水に入って泳ぐことが難しいです。ハワイ島のヒルトンワイコロアビレッジでは、ホテル内のラグーンにイルカがいて、小さい子供向けのプログラムとして浅瀬でイルカを触ったり、イルカの鳴き声を聞いたり、一緒に写真撮影をしたり、3歳児でも楽しめるプログラムがありました。広々としたラグーンなので、大勢の参加者がいても2家族ずつのグループで分かれ、少人数で安心して楽しめます。素敵な写真が撮れて大満足!
ハワイ島最大級の「アカカの滝」
落差134メートルの「アカカの滝」はハワイ島最大級。ハワイ島で最も有名な滝です。迫力ある滝のみならず、周辺は州立公園で野生のラン、シダ、竹、熱帯雨林、野鳥など、緑溢れる美しい公園です。舗装されたハイキングコースになっていて、ゆったりとした道を散策するので、小さい子供でも無理なく歩けます。マイナスイオンたっぷりでとても気持ちがいいです。
ハワイ島でのおすすめグルメ
絶景サンセットを楽しめる「カムエラ・プロビジョン・カンパニー」
ヒルトンワイコロアビレッジ内のレストラン「カムエラ・プロビジョン・カンパニー」は、ハワイ島で最も美しいサンセットが臨めるオーシャンフロントレストラン。ハワイ島産の美味しいシーフードを存分に味わえます。名物の「シーフードタワー」は、ロブスターやシュリンプ、アヒポケ、生牡蠣、タラバガニなどの冷製シーフードの盛り合わせで絶品。1~2人前で$95となかなかのお値段ですが、ここに来たらぜひ食べてみたい。キッズメニューも充実していて嬉しい。人気レストランなので事前予約は必須です。
ハワイ島でのおすすめのショッピングスポット
ハワイ島最大のショッピングモール「クイーンズ・マーケット・プレイス」
ワイコロアビーチリゾート内にあるハワイ島最大のショッピングモール「クイーンズ・マーケット・プレイス」は、一流ブランドやフードコート、レストランなど35以上のショップが充実しています。ホテルからショッピングシャトルが巡回しているのでアクセスも便利。
3歳の娘は「クレアズ」でアクセサリーや子供用メイクセットでプリンセスに変身してゴキゲン!とても便利だったのが「アイランドグルメマーケット」という巨大スーパー。新鮮なサラダ、サンドイッチ、フルーツ、美味しい焼き立てパンなどがリーズナブルに小分けで売っているところ。ホテル付近に手軽に買えるコンビニがないのでとても重宝しました。他にもABCストアのようなお土産や雑貨、文具なども充実しています。オモチャもいっぱいで子供も大はしゃぎでした。
ハワイ島にて宿泊したホテル
ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ
東京ドーム7個分の広大な敷地には、3つのタワー、海水ラグーンにプール、ショッピングモール、レストラン、イルカと触れ合える施設もあります。ホテル内の移動にはモノレールやボートが往来し、まるでテーマパークのようで長く滞在しても飽きません。日本語サービスデスクもあって安心です。
トロピカルガーデンやホテル内を流れる運河には魚やウミガメを見ることもできて、到着した時から子供も大興奮。2015年にリニューアルしたマカイタワー(旧ラグーンタワー)は、広々した客室に大型のテレビ、落ち着いたインテリアに、ダブルシンクのバスルームが子連れにはとっても便利。マカイタワー宿泊者限定で、プールの専用チェアエリアにアクセス出来たり、マカイ専用アメニティが揃っていたり、オーシャンサイドはラグーンの素晴らしい眺めを堪能できます。
ハワイ島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
私自身が旅行会社勤務なので、自分で個人手配にしました。航空券はJALの正規格安航空券で、ホテルは自社で予約。パッケージツアーではなく個人手配の良いところは、予約時に航空座席を指定できるところ。パッケージツアーは団体チケットなので当日になるまでどこの席になるか分かりません。またJALマイレージカードの加算率も高いです。
ちなみに子供用マイレージ「JMBキッズクラブ」に加入すると(無料)、マイルが貯めるだけではなく、機体整備の工場見学や訓練施設を使った客室乗務員体験などのイベントにも参加できて、子供も大喜び間違いなし!
JALはキッズミールも、オモチャも、充実していてオススメです!
ハワイ島旅行に必要な持ち物
子供用ヘッドフォン、あめ、ガーゼケット、長袖パーカー。機内で使える子供向け無料アプリを予めダウンロードしておいて本当に良かったです。通常成田空港などのキッズスペースで搭乗前に子供を思い切り遊ばせて機内で寝かせる作戦のママは多いと思いますが、今回コロナの影響でクローズしていて使えなかったので、長いフライトを飽きずにぐずらずに過ごすために本当に持参して良かったです。
まだ耳抜きが苦手な小さい子供でも、離着陸直前にあめをなめさせると耳が痛くて泣くこともありません。ベビーカーは持参すべきか迷いましたが今回の旅行で持参して良かったものNO1です!搭乗口ギリギリまで持っていけるし、レストランなどでそのまま寝かせておけるし、日本よりもずっとベビーカーに優しい社会なのでどこでもエレベーターがありました。
今回長い旅行だったので、自分で簡単に洗濯できる「どこでも洗たくパック」や、100円ショップの折り畳み洗濯物干しや洗濯ロープも大活躍でした。
ハワイ島旅行での注意点
- 旅行出発前までに「たびレジ」の登録は必須
- ハワイ島観光ならオプショナルツアーがお勧め
- 朝や夜、屋外と屋内で寒暖差が激しいので長袖の上着は必須
海外旅行で必須なのが「たびレジ」の登録。外務省海外安全情報メール配信サービスです。今回旅行したのが3月だったので、特に新型コロナウイルスの感染者数、予防策、領事館の措置など知りたい情報がすぐに入手できるので大変役に立ちました。またハワイ島旅行ではレンタカーが便利だとよく言われますが、うちはレンタカーは予約せずオプショナルツアーを申し込んで大正解でした。ハワイ島ではホテルから送迎をしてくれるし、駐車場やガソリンスタンドを探すのが大変です。
ハワイ島はとにかく広大で観光スポットも多いので、ツアーガイドに説明してもらいながら、効率的に回るのが安心安全で確実です。特に夜間は街灯がないので真っ暗だったり、星空観測など山の天気は変わりやすくて急に大雨が降ったりするので慣れない場所での運転は危険です。小さい子供がいる場合は休憩スポットやお勧めのショップやレストランにも立ち寄ってもらえてとても良かったです。持ち物にも書きましたが飛行機内や現地屋内など冷房が効きすぎているので、長袖やガーゼケットなどは必須です。
まとめ
ハワイは片道7時間半という長いフライトで、ハワイ島とオアフ島周遊には乗り継ぎもあり、大自然が広がるハワイ島での観光やアクティビティは3歳児にはまだハードルが高いかなと思っていました。しかしホノルルのような大都会とは全く違ったゆったりとした時間が流れ、どこまでも広がるジャングル、美しい海と魚たち、可愛いイルカとの触れ合いなど、ダイナミックな自然を肌で感じて体験できる素晴らしい場所でした。
欧米人ファミリーの長期バカンスにも人気で、プールやビーチでは娘と同じ年頃の子供と仲良くなって一緒に遊ぶ姿も見られました。
娘も本当に楽しかったようで、帰国後すぐにまたハワイへ行きたいと言っていました!
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