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イギリス【ブライトン】旅行体験記
ブライトンはイギリスの南東に位置する、ロンドンから日帰りで訪れることができる人気のリゾート地です。観光客だけでなく週末になるとロンドナーがこぞって遊びに行き、ビーチで遊んだり、買い物をしたり、水族館に行ったりと一日中楽しめる遊び場です。
ブライトン旅行について
- ブライトンの【美しい小石のビーチ】
- 【ロイヤルパビリオン】インド風王室ハウス
- 時短観光!【2階建てバスで海を眺めながら名所巡り】
ブライトンは1日あれば充分観光ができ楽しめると聞き、ロンドン滞在中にさっそく電車で訪れました。ブライトン駅に到着して改札出ると、海に向かって真っ直ぐ道が伸びています。20分ほど歩くと海岸につくので駅からとても近いです。駅から海岸へ向かうその通りには、イギリスらしい建物や時計台、ショップなどがあるので、飽きることなくあっという間に海岸に行けます。曇りがちのイギリスですが、晴天に訪れるとブライトンの綺麗な海を眺めることができます。
ブライトン旅行のおすすめのスポット
ブライトンの【美しい小石のビーチ】
ブライトンの海岸は砂浜ではなく小石が一面に敷き詰められています。浜辺を裸足で歩くと太陽で温められた小石が足ツボを刺激し、痛気持ちいいです。砂がないのでレジャーシートなしで寝ている人がたくさんいました。寝っ転がってみると全身のツボを押され、ほんわかと温められる感じは岩盤浴のようでした。海岸には一際目立つ桟橋があり、その長い桟橋を渡った先には「パレスピア」という海上のレジャーランドがあります、遊園地やゲームセンターがあり大人気。「ブライトン ・ピア」とも呼ばれています。ちなみにピア(pier)というのは桟橋という意味です。
【ロイヤルパビリオン】インド風王室ハウス
小さい街を歩いていると突如現れる、インド風の建物が【ロイヤルパビリオン】です。昔々王室の家として使われていました。現在は市がこの建物を買い取って管理しているた一般の人でも入場できるようになりました。訪れた時間にちょうど撮影か何かしていたようで建物の中には入れなかったのですが、偶然にも入り口付近に昔の衣装をまとったモデルの方々がいて昔を再現してくれているようでした。ばっちり写真を撮ってきました。
時短観光!【2階建てバスで海を眺めながらの名所巡り】
ブライトンは小さい街ですが、見所は結構あります。桟橋、ロイヤルパビリオン、チャーチルスクエア、水族館などなど…歩き続けるには少々距離があるので、楽して時短で観光はしたいという方には2階建てバスの1日観光チケットをお勧めします。乗り降り自由で効率よく回れます。2階の座席に座って海風と太陽の光を浴びながら、街並を見下ろしながら巡るのも楽しいです。
ブライトンでのおすすめグルメ
ブライトン名物【フィッシュ&チップス】
海岸沿いに海を眺めながら食事のできるカフェやレストランがあります。シーフード料理のメニューが多くありましたが、ブライトンで有名なものは、なんといっても「フィッシュ&チップス」ふわっとした白身の魚にカリッとした衣がついた魚のフライとフライドポテトのセットが定番。オーダーしてみると日本で食べた時より、衣が厚くとてもかたそうに見えましたが、食べてみるとサクサクッとしていました。ピクルスがアクセントになったタルタルソースをつけて食べると最高でした!
ブライトンでのおすすめのショッピングスポット
【メインストリート】でショッピング
ブライトン駅から海岸へ向かう途中にたくさんのショップがあります。古着も有名でロンドンから買い付けに来る人もいるそうです。アクセサリーや洋服、カバンや不思議な形の小物などあれもこれも欲しくなってしまいます。ショーウインドーもカラフルに飾られています、お店の手書きのおしゃれな看板をみて歩くのも楽しかったです。カフェやパブも多いのでカフェラテをオーダーして一息つくことができました。
ブライトンにて宿泊したホテル
ロンドンから1時間でブライトンへ
今回はロンドンから電車でブライトンへ行きました。朝10時頃にロンドンのビクトリア(Victoria)駅で乗車券を買い、乗り換えなしで約1時間でブライトン駅に到着します。ロンドンからバスで行く方法もありますが、電車の方が断然早いです。ゆっくりブライトン で過ごしたい方は海岸沿いに素敵なホテルが建っていたので宿泊するのも良いですね。
ブライトン旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
比較的治安の良い街でした。個人手配でブライトンを巡りましたが、電車の切符も特に予約をしなくても買えるのでとても行きやすいです。ただ夏は人気のシーズンなので早めに切符を買っておいた方が安心ですね。ロンドナーは車で気軽にブライトンへ行くほど、小さい頃から馴染みがあるリゾート地だそうです。ここから市バスでセブンシスターズという有名なスポットにも行けるので、ブライトン観光とそこへ訪れたい時は1泊することをお勧めします。
ブライトン旅行に必要な持ち物
荷物を預ける所がないので、日帰りで旅行するなら身軽な格好で行くことをお勧めします。浜辺でも両手が使えるようにボディーバックやリュックなどが良いかもしれませんね。日差しが強いのでサングラスは必須です。帽子は潮風が強いので飛ばされるのを覚悟してかぶってくださいね。
ブライトン旅行での注意点
- 比較的治安が良いけれど、置き引きにはを気をつけください!
- 日帰りなら身軽な格好で!
- 風で帽子が飛ばされている人が多数!
ブライトンは比較的治安が良いので特別な注意はこれといってないという印象でした。
また、ゲイの街とも言われるほどLGBTに寛大な街で、毎年夏にゲイパレードが行われるほどです。日本ではイメージしづらいパレードですがとても華やかなパレードだそうです。夏に訪れることができたら一度みてみたいと思いました。
まとめ
主要な場所に一日でまわれるほど小さな街でしたが、一度行けば満足という感じではなく、もう一度行きたくなる魅力があり「気軽にリピートしたい街」の一つになりました。ロンドンで長期滞在する方は日帰りもしくは一泊でブライトン を訪れるのもお勧め。ブライトン は、活気のある小さな街のリゾート地でした。
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