目次
ミュンヘン旅行体験記
「バイエルン」や「ミュンヘン」といった文字を見ると、優雅な景色や、美味しいものばかり想像してしまうのは私だけではないハズ!憧れの地へ、休みを利用して遊びに行ってきましたので、その模様をレポートしたと思います♡
ミュンヘン旅行について
- 日本からの直行便でらくらくアクセスできる!
- 徒歩でまわりやすいコンパクトな街!
- ドイツの中でも特に治安が良い!
ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンは日本からの直行便が毎日出ている為、海外旅行が初めての方でも安心。気楽にヨーロッパ旅行を楽しみたい方にも、もってこいの都市です。富裕層が多く、失業率も低いことから、もともと治安の良いドイツの中でもミュンヘンは特に治安が良好。街もコンパクトなので、個人でも歩いて十分観光を楽しむことができます。
ミュンヘン旅行のおすすめのスポット
Marienplatz
「マリエン広場(マリエンプラッツ)」は、ミュンヘンの街の中心地。眼前にはネオゴシック様式の傑作、新市庁舎(Neues Rathaus)がそびえ立ち、周辺も人気のお店が連なる大変賑わいのあるエリアとなっております。どこを写真に収めてもドイツらしい1枚が撮れる広場。昼の賑わいのある姿も素敵ですが、夜のライトアップした姿も一段と艶やかさが増し、魅力的でした。
Frauenkirche
「聖母教会(フラウエンキルヒェ)」は、新市庁舎の目と鼻の先にある教会。マリエン広場からもシンボルの2つの塔が見える為、ほとんどの方がセットで訪れる観光地です。中に入るとヨーロッパ諸国の教会と比べ、とりわけシンプルな佇まいが目を惹きます。ドイツは基本的には土日はお店はお休み。週末にミュンへンに来た方の観光スポットとしてもおすすめです。
Bavaria
「バヴァリア像」はマリエン広場などのある街の中心地から歩いて30分ほどのところにある巨大な女神様の像。目の前には大階段、すぐ後ろには栄誉の殿堂(Ruhmeshalle)が控えている為、目の前で見ると、さらに迫力感が増します。像の高さはなんと18メートル。街一番のお祭り、オクトーバーフェストの時は会場の一部にもなる為、さらに観光しやすい場所になることと思います。
ミュンヘンでのおすすめグルメ
Leberknödelsuppe
「レバークヌーデル・ズッペ」はドイツの郷土料理のひとつ。どこのレストランにもあって、疲れた胃に優しく染みる味わい。ドイツ旅行中に、お酒の飲み過ぎなどで疲れてしまった時におすすめです。「クネーデル」は肉団子「ズッペ」はスープのことなのだそう。レバーの肉団子はほとんど臭みがなく、なんだか魚のお団子を食べているかのようでした。スープも薄味でさらりと飲めてしまいます。
ミュンヘンでのおすすめのショッピングスポット
Neuhauserstraße
「ノイハウザー通り(ノイハウザー・シュトラーセ)」はマリエン広場とミュンヘン中央駅との間にある目抜き通り。ちょうど真ん中あたりで、名前がカウフィンガー通り(Kaufingerstraße)に変わります。街一番の繁華街で、歩行者天国になっているのでお買い物が快適。一見ドイツらしい麗しい街並みが続くのですが、よくよく見ると知っているメーカーがたくさん!上の写真はディズニーストア。この地方の民族衣装を着たミッキーとミニーがとってもキュートで印象的でした。
ミュンヘンにて宿泊したホテル
Le Méridien München
「ル・メリディアン・ミュンヘン」は、ミュンヘン中央駅前にあるホテル。観光の中心地、マリエン広場などからは徒歩で20分ほど歩かなければなりませんが、周りにはお洒落な飲食店や、プチプラスーパーなどがたくさんあり、私たちにとってはとても良い環境でした。反対方向に15分ほど歩くとオクトーバーフェストの会場へとアクセスできますので、お祭りを楽しみたい方にもおすすめです。
ミュンヘン旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
私は今回一緒に旅行に行った友人がドイツに何回か行ったことがあった為、案内してもらう形で個人での旅行を楽しみました。ドイツ語はほとんどわかりませんでしたが、英語が多少話せたので現地でのやりとりはほぼ苦労せずに旅を終えることが出来ました。治安も良い為、旅慣れている方なら個人旅行でも十分満足できる都市だと思います。
ミュンヘン旅行に必要な持ち物とは
「二日酔いのお薬」
ドイツのお酒は1杯が大きい!私はお酒がそこまで強くないため、普段は小さなグラスでいただくことがほとんどなのですが、ドイツにはそんなものがない(笑)。中ジョッキ(場合によっては大ジョッキ)でいただくウチに、夜頭痛で眠れなくなってしまいました。特にお酒を飲む方は必要に応じて二日酔いのお薬を持っていると安心です。
ミュンヘン旅行で気を付けることとは!?
- 国によって実は呼び名が違う「ミュンヘン」
- 日曜日は基本的には「休」日です
- 冷え性の方は一年を通じて上着があると安心です
日本以外の国を経由してミュンヘン入りされる方は、出発地でのミュンヘンの呼び名を知っていると安心です(例えば英語ではミュニック、イタリア語ではなんと、モナコと言います)。また、ドイツ旅行全般に言えることですが、ドイツは休みの日はしっかり休む文化。日曜日にお買い物をしようとしても、まず、店が開いていません。旅行の計画を立てる際は頭の片隅にいれておくと安心です。南アルプスに近いミュンヘンは、春秋でも日によってはカナリ寒いです。冷え性の方は念のため、冬以外でもあたたかい上着を持っていきましょう。
まとめ
憧れの都市ミュンヘンは、行ってみたら想像以上に治安が良く、綺麗な街並みにびっくりしてしまいました。大好きな歴史にもたっぷり触れることが出来、主食からデザートまで、美味しいものが目白押しな点も高評価。年齢問わず楽しめる街は、10年後、20年後、お母さんやおばあちゃんになってもふたたび行ってみたい…そんな気持ちにさせてくれる所でした。
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