目次
トロント旅行体験記
カナダ最大の都市のトロントは、移民が多いので各国の本格料理が楽しめたり、アート、野球やアイスホッケーなどのスポーツ観戦、緑あふれる公園などでピクニック、街中に行けばショッピング、文字通りなんでも楽しめる素敵な街です。
トロント旅行について
- アートを身近に感じられる!美術館AGO
- メジャーリーグ、ブルージェイズの試合を楽しもう
- 自然いっぱいのトロントアイランドでサイクリング
アートが身近に感じられる点がトロントの素敵なところ。世界的に有名な美術館AGOなどを日常的に楽しめることができます。また、街中にあるスタジアムでメジャーリーグを気軽に楽しめるのも魅力の一つ。トロントにはフェリーで気軽に行ける島があり、その自然あふれるトロントアイランドでサイクリングも堪能できます。
トロント旅行のおすすめのスポット
カナディアンアートに触れてみよう!AGOとは?
ダウンタウンにあるアートギャラリー・オブ・オンタリオ、略してAGOは、充実したカナディアンアートのコレクションを誇る美術館です。カナダの有名なアーティストたちの作品が展示してあり、あまりアートに詳しくなくても楽しめる内容になっています。館内の建築も見どころの一つ。トロント出身の建築家がデザインした、明るくてモダンでアーティスティックな美しい建築に感動するかもしれません。
ロジャースセンターでメジャーリーグ観戦
ダウンタウンにあるロジャースセンターではメジャーリーグの観戦が楽しめます。トロントブルージェイズの試合をぜひ観戦しに行ってみてください。地元民、トロントニアンのブルージェイズ愛が感じられて、野球に詳しくない方でもちゃんと楽しめるはずです。チケットの価格はピンキリで、試合内容や日程にもよりますが$30で購入することができます。ブルージェイズのグッズも現地で購入できるので、地元の人たちと一体になって野球観戦してみると、きっといい思い出になるでしょう。
トロントアイランドでサイクリング!
ダウンタウンにある主要駅、ユニオン駅から南へ徒歩分のところにフェリーターミナルがあり、そこからフェリーで13分でトロントアイランドに行けます。島を徒歩でまわるもよし、レンタサイクルでサイクリングを楽しむもよし、ピクニックをしてのんびりするもよし。春には日本の桜も楽しめます。カヌーやミニ遊園地もあるので、お子さん連れにもおすすめ。
トロントでのおすすめグルメ
多国籍エリアで本格料理を
移民が多いトロントには、チャイナタウン、コリアンタウン、リトルトーキョー、リトルイタリー、リトルポルトガル、リトルグリークなど様々なエリアが存在します。そのエリア内では各国の本格料理が楽しめます。コリアンタウンでは日本人の口に合う韓国料理が低価格で楽しめます。旅行中に外食が続いて胃がつかれたときに本格日本食が楽しめるのはうれしいですね。
トロントでのおすすめのショッピングスポット
ケンジントンマーケット
雑貨屋や洋服やが点在しているケンジントンマーケットは、トロントの古着のメッカとして有名。インドやネパールから直輸入のアジア系エスニックなお店や、ハンドメイドの雑貨屋、アクセサリー、ヒッピーっぽい古着など、様々なものがそろっています。小物もそろっているので、カナダのお土産を買うにはとても便利なスポット。洋服やばかりではなく、おしゃれなカフェや飲食店も点在しているので、一日ブラブラ歩きながら楽しむのに最適な場所。
トロントにて宿泊したホテル
トロントYHA
低予算旅行者向けのユースホステル。とても清潔で活気があふれており、世界中からの宿泊者で常ににぎわっているので、旅人と仲良くなりたい一人旅には最適。良い点は地下鉄の駅が近いのでアクセスが便利、スタッフが親切、清潔、朝食が無料なところ。良くなかった点は、宿泊者が多いので共有キッチンが食事時は込み合っているところ。それ以外に気になる点はなし。
トロント旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
個人手配は旅程をすべて自分で決められるので、天候などでプランを変更できるのがとてもいいと思っています。せっかく旅行に来ているのだから、晴れている日には野外を楽しみ、天気がイマイチの日には屋内で過ごせたら最高ですよね。トロントのように、緑豊かな公園が豊富で、美術館や博物館もダウンタウンにある街は天気次第でプランを決めるのが一番です。プランをあらかじめ立てるのは楽しいですが、天気予報はあてにならないことが多いはず。個人手配で旅行するのであれば、その日の天気次第で旅程を変更するのがおすすめ。
トロント旅行に必要な持ち物
トロントの気候は北海道と同じくらいです。日本と同じで四季がはっきりしており、冬は雪が降り寒い日々が続きます。訪れる季節にもよりますが、もし夏に訪れるのでしたら紫外線対策の帽子、サングラスと防寒対策でカーディガンなどの上着は必須アイテムです。夏は湿度は低くカラッとして過ごしやすいですが、紫外線が強いので油断するとすぐに日焼けしてしまいます。逆に冬でしたら、防寒対策をしっかりとしておくと安心です。
トロント旅行での注意点
- 夜間の一人歩きは厳禁
- キャッシュも持っておきましょう
- スカンクには要注意
トロントは地域によって治安の良し悪しがはっきりしていますが、どのエリアでも共通して言えることは、夜間の一人歩きは厳禁ということ。チャイナタウンやコリアンタウンなどのレストランは未だに現金でしか支払いができない場合があるので、念のため現金は少し持ち歩きましょう。カナダ人は野生のスカンクをとても恐れています。もし見かけたら逃げましょう。
まとめ
カナダ最大の都市、トロント。この街の魅力は一言では語れません。一度行ってみると、地元民であるトロントニアンがどうしてこれほどトロントを愛して誇りに思っているかわかるでしょう。食、アート、スポーツ、イベント、自然、全てがこの街には詰まっています。その魅力をぜひご自身の目で確かめてみてください。きっとトロントが大好きになるはず。
この記事へのコメントはありません。