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シカゴ旅行体験記
シカゴ郊外から、シカゴの中心であるダウンタウンへ遊びに行ってきました。ダウンタウンは文化、スポーツ、ショッピング、グルメと様々な角度から楽しめます。大人だけでなく、子どもも楽しめるスポットがたくさんありましたよ!
家族で楽しむ!大人も子どもも満足のシカゴ旅行
- 様々な文化が混在しているので、レストランの種類が豊富
- 子どもも楽しめる施設や大きい公園もあります
- 有名な建築物やアーティストのオブジェが街中に点在
ダウンタウンと聞いて思い浮かべるのは大人が楽しめるレストランや美術館、というイメージがありましたが、実際に行ってみると子どもと一緒に楽しめるスポットがたくさんありました。レストランはアメリカンだけでなくイタリアン、フレンチ、アジアンなど様々な選択肢から選べます。
入場無料の動物園も!街中の建築物も素晴らしいので、散歩しているだけでも楽しめますよ。
シカゴ旅行のおすすめのスポット
美しいオブジェのある大きな公園、ミレニアムパーク
シカゴといえばここ、というほど有名なスポットですが、子どもと一緒でも楽しめます。ザ・ビーンというシカゴを代表するオブジェの周りはいつも人で賑わっていますが、この前で撮る家族写真はとっても素敵な思い出の一枚になるはず。冬にはクリスマスツリーとアイススケート場があり、まるで映画のような雰囲気。
少し南に5分ほど歩けば、マギーデルレイパークという公園とつながっています。夏には子ども向けの大きな遊具があり、冬はリボンの形のスケート場が。靴の貸し出しもできますよ!
恐竜や動物好きなら、フィールド自然史博物館へ
こちらのフィールド博物館の名物は、大きなティラノサウルスの骨格標本です。スーと名付けられたこの標本は、90%の完成度を誇る世界でも最大級の規模。そのスケールに、大人も思わず見入ってしまいます。スーだけではなく様々な恐竜の骨格標本も揃っていて、ひとつひとつ素晴らしい。
恐竜以外にも、古代エジプトの展示や動物の剥製、ネイティブアメリカンのコーナーなど、多様な展示で見飽きません。6才までの子ども向けに、学びながら遊べるスペースも用意されています。シカゴに来たらぜひ訪れてほしい博物館です。
子どもとめいっぱい楽しめる、リンカーンパーク動物園
大規模ながらなんと入場無料の動物園。今回訪れたのは夜のライトアップで限られた動物の見学でしたが、寝ているチンパンジーを間近で見ることができました。日中はキリン、ゴリラ、白クマ、ラクダなど見応えのある大きな動物もたくさんいます。子どもが遊べる室内アスレチックも。
芝生や木も多く、広々としているので夏はピクニックがてら訪れるのもいいと思います。夜のライトアップは期間限定なので、ご注意ください。
シカゴでのおすすめグルメ
シカゴのおいしいレストランが集結!リバイバルフードホール
フードコートのイメージを覆す、とってもおしゃれなリバイバルフードホール。ピザや海鮮、クッキーなど幅広く様々な店舗が並びます。おしゃれなだけではなく、ここに入っている店舗はシカゴのレストランばかり。子どもと一緒だと限られてしまうレストランも、ここなら親子とも楽しめます。建物自体もとても素敵で、お茶を飲みにいくだけでも立ち寄る価値ありです。今回はクッキーとドーナツを頂きましたが、とても美味しくて子どもたちがペロリと食べてしまいました。ただ土日はお休みなので、ご注意ください!
シカゴでのおすすめのショッピングスポット
買い物はミシガンアベニューで!
ミシガンアベニューは、百貨店や路面店が立ち並ぶショッピングエリア。ホテルやレストランもたくさんありました。有名ブランドの路面店が並びます。訪れた中で素敵だったお店は、ラルフローレンの路面店。内装がとってもシックで高級感溢れています!4階建の店舗の中には、メンズ、ウィメンズ、キッズさらにインテリアまで。ラルフローレンの提案するインテリア、洗練されていてとても心躍りました。夜のライトアップも綺麗でした。
シカゴにて宿泊したホテル
RAFFAELLO HOTEL ラファエロホテル
とにかく立地が抜群、そしてリーズナブル。徒歩でミシガンアベニューまですぐに出られるので、ショッピングや観光に最適です。朝食を食べるレストランはホテル内にはありませんが、近くにはカフェやドーナツショップもあります。リーズナブルな割に部屋が広かったのも好印象でした。その分、設備は古いです。シャワーブースにはブースの半分を覆うガラスの壁があるだけで扉がなく、シャワーのお湯が大量に外に飛び出しました。
シカゴにて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
- 子どもの様子に合わせたタイムスケジュールが組めること。
- ホテルや観光地にかける予算を自分で立てられること。
- 旅行会社にお願いするよりもリーズナブルに旅行ができる!
- 食事の店など自分で探さなければいけないこと。
- 子ども連れでの交通手段の手配は、アメリカに慣れていなければ大変なこともあったかも…
- 今回は起きませんでしたが、急な子どもの体調不良があっても自分で対応しなくてはいけないこと。
シカゴ旅行に必要な持ち物
シカゴの冬はとても寒いですが、室内はセントラルヒーティングで高い温度に保たれているので、上着を着たままだと暑いです。下着を着込むより上着で調節できるほうがいいと思います。アメリカはクレジットカードが普及しているので、現金はあまり必要ありません。ホテルの清掃に渡すチップ程度の現金があればいいと思います。
シカゴ旅行での注意点
シカゴのダウンタウンは交通が発達しているので、電車やバスでの移動も十分可能です。ただ、知らないところでの公共交通機関の利用は時間がかかるもの。子どもと一緒に時間ロス少なく移動しようと思うなら、タクシーやUberを利用するのが楽でした。特にUberは支払いもアプリ内で完結する上に金額も乗車時に明確に分かるので助かりました。
まとめ
シカゴのダウンタウンは街並みがとても綺麗です。ミシガン湖のすぐそばにあるので、夏はビーチやフェスティバルなどの楽しみ方もあります。寒い冬でも美術館や博物館など、何度訪れても季節ごとに別の楽しみ方ができると感じました。日本ではあまりメジャーでない旅行先かと思いますが、魅力いっぱいの街です。ぜひ訪れてみてください!
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